【YouTube】藍染しんご様のFacebookライブ配信の様子を編集した動画をYouTubeにUPしました。2024年6月19日分
2024年6月19日(水)の14時00分から藍染しんごさんを迎えて 「藍染の”藍”」について語っていただきました。
その様子を、再編集しYouTubeにUPしましたので、ぜひ見てみてください。
内容
藍染の着物姿で登場してくださいました
愛染さんが藍染と出会ったのは、25歳のとき。
バーテンダーをしながら、将来について悩んでいた愛染さんは、来店した藍染職人の方と知り合い、働きながら、週末に藍染を学ぶようになったそうです
6~7年の修行後、30歳で独立。「藍染しんご」という屋号で活動をスタート
「東京のアパートの風呂場を工房にしていました」と愛染さん。依頼された洋服や暖簾などを染めたりされていたそうです。
その後、藍染を用いてアート作品の制作もされるように
愛染さんは「どういう風にしたら、藍染がカッコよく見えるか、どんなデザイン、どんな染め方をしたら、藍染の魅力が出るか、試行錯誤で制作しています」と話されていました
愛染さんが萩に移住されたのは今年4月。
昨年秋に萩の熊谷美術館での作品展示がきっかけで初めて来萩。
その時に見た萩の街並みに感激。
「萩にある家の漂う気配が違う。自分の好み過ぎる街」と感じた愛染さんは、その後何度も萩を訪れました
「とにかく萩が気に入った。初めて”日本”を見た気がした」と愛染さん。
また萩に江戸時代の藍染屋の建物が残っていることが分かり、「なんとかこの建物で藍染屋としてやっていきたい」という想いが強くなり、萩に移住することを決意されたそうです
昔は川上の方で藍を育てて、藍場川を使って藍を運んでいたそうで、その当時は藍場川周辺にたくさんの藍染屋があったそうです。
「死ぬまでずっと萩で藍染をしていきたい」と話されているのが、とてもステキで印象的でした
昔、藍染屋だった建物に藍染さんが息を吹き込み、藍染屋として復活
本当に浪漫があります実現できるよう、祈っています
▼藍染しんごInstagram
https://www.instagram.com/aizome_shingo/