【YouTube】長屋門カフェ・ティカル様のFacebookライブ配信の様子を編集した動画をYouTubeにUPしました。2025年2月25日分
昨日、2025年2月25日(火)の13時10分から【長屋門カフェ・ティカル】の小川さん( @nagayamoncoffee ) にゲスト出演していただいた時にFacebookでライブ配信を行い、コーヒーについて様々なことを語っていただきました。
その様子を、再編集しYouTubeにUPしましたので、ぜひ見てみてください。
内容
真綾さんがコーヒーを深掘りする「話して、真綾さん」のコーナー
今回は「2050年問題」にフォーカス
先月ラジオネーム【maamu(まあむ)】さんからいただいた「気候変動が影響・2050年問題」についてのメッセージを紹介させていただき、それに沿ってお話を進めていきました
温暖化の影響で、コーヒーのアラビカ種の栽培適地が2050年までに半減すると言われているそう。
コーヒー豆は、アラビカ種とロブスタ種があり、アラビカ種が一般的に言う美味しいコーヒーだとか…。
美味しいコーヒーが飲めなくなってしまうのか
『具体的な、明確な答えは出ていませんが、何か対策をしなくてはマズイというのは、コーヒー業界の認識です』と真綾さん
「アラビカ種」は、適度に酸味があって、甘さがある。
美味しいと感じるコーヒー。一般的に飲まれているコーヒー
一方「ロブスタ種」は、飲んだ時に苦味を感じ、美味しい酸味、甘みは感じにくいそう。
主に缶コーヒーやインスタントコーヒーに使われます。
比較的低地で大量に生産でき、病気、暑さ、寒さに強い品種です。
問題になっているのは、「アラビカ種」。
アラビカ種の多くは、亜熱帯地域の山の上、日中と夜間の寒暖差の大きい高地で栽培されているそうです。
温暖化で高地のコーヒー畑が、さらに高地へと移動する恐れが…
コーヒーの生産量が変わってしまったり、葉が枯れたり、農園が維持できなくなってしまうという懸念があるそうです。
『いろんな国で気候変動に対応した品種を作っています。
今までの地域が暖かくなってしまった時に影響なく植えられる品種、かつアラビカ種的な今までのような味を保った品種を作る研究が進められています』と真綾さん
『新たな品種が誕生しつつあって、最近私たちも手にできるようになってきています』と教えてくださいました
今回もとっても勉強になりました
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